骨の髄まで慯い

音楽馬鹿の節約生活

神様のいう通り

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私の習慣の中に半年に一度だけ鎌倉の銭洗い弁天様にお参りしに行くというのがある。

まあ、正確には年始と後期の年度初めなので半年ではないのだが、周期的にそんなもんだろう。

 

なぜそんな習慣ができたのかというと、ちょうど一年前の夏まで遡る。

当時の私はバカだったので、頼る人も職も無いままに上京(埼玉だが)し、それから半年経ったままでも無職だった。

貯金もついに底を尽きて、音楽活動のために上京してきたのにライブに出演する金すら無くて、田舎よりも物価も高いし食っていくだけでも困窮していた。

そんな状況の中で友人の作品展示が渋谷であり、その搬入出を手伝っている流れで友人たちと鎌倉観光に繰り出したのだった。

当初は交通費もばかにならない上に、大仏だとかお寺だとかに興味のかけらも無いので行くつもりはなかったが、海が見えるということだけに興味を持った。

なんとなく、海が見たかった。

私は元来、何か落ち込むことがあると海だとか湖だとか池だとか川だとか水が見たくなる性質があるようだった。それは洗面器いっぱいの水道水でも、洗濯機のまわる様子でも何でも良くて、その絶望の大きさによって見たい水の量が変わる。

その時は、海が見たかった。

しかしながら、この話は海から大いなるパワーを貰っただとかいう話ではないので悪しからず。

 

ところで、行ったことがある人には既存の知識だと思うが一応、銭洗弁財天という場所の説明も軽く入れておこう。

銭洗弁財天とは、平安時代源頼朝が世の救済を祈願したところであり、お金を洗うと何倍にも増えて戻ってくるといわれる霊水「銭洗水」が湧く神社。余談では、どこの駅からも結構遠くて、道中の坂道がなかなか大変だったりする。

まあ、要するには財産や金運関係にご利益がある神社である。

 

話を戻そう。

友人たちと鎌倉観光で大仏、銭洗い弁天などなど、オーソドックスな観光巡りをして帰ってきた。あ、もちろん由比ガ浜にも行って脚だけ海水に浸かってきました。

 

それからひと月程経ち、相も変わらず金が無く、そろそろ家賃すら払えなくなってきたという頃。

もう音楽のことなんてどうでもよくなったのか、覚悟が決まったのか、切羽詰まっていたからなのか、すんなりと仕事が決まったり、気付けば何となく音楽のほうもスムーズに動くようになっているような気がしていたりするのだった。

たったこれだけ。

時給が良くて煩い奴もいない職場のバイトがすんなり決まったり、楽しいことが楽しくなってきたという、たったそれだけのプラス要素だけで人というのは騙されて、なんとなく「神様にお祈りしたからだ」と理由付けてしまうのだった。

それからというもの、自分以外は信じず「神様がいるなら俺は金持ちになってる」などと豪語していた若者は半年に一度だけ、ちょっとした小旅行ついでに拝んでやるか。という程度に神様という存在を信じるようになったのでした。

 

基本ルートは

昼頃に着いて、カレー食って

https://www.instagram.com/p/BLDGgv_jT8_/

今年度初めも鎌倉に来ました優しい味

 

海見て、

https://www.instagram.com/p/BLDK2jXjqOI/

yuigahama

 

弁天様拝んで、おみくじして

https://www.instagram.com/p/BLDZrMhDZ8W/

あんま良く無い

 

今度来るときは二人で来ます。と葛原岡神社で手を合わせて

 

コーヒー飲んで

https://www.instagram.com/p/BAMG7cjRZw7/

chillout...☺️

 

ブラブラして

https://www.instagram.com/p/6CAQQCxZ6U/

daibutu😡

https://www.instagram.com/p/6CM6baxZ4R/

ピザトースト。うま

 

帰る。

という感じです。お試しあれ。