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骨の髄まで慯い

音楽馬鹿の節約生活

今回のnathan fakeの自身のレーベルから出した新EP「Glaive」は想像以上に良い件

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https://bleep.com/release/56933

Nathan Fake - Glaive
label:Cambria Instruments
CAMBRIA02

 

せっかちな人の為にザックリと全体の感想を告げると

これまでのnathan fakeが作る曲の特徴を生かしつつ、ほんの数滴新しいエッセンスを加えて、ミキシングがパワーアップしたことにより今後のリリースに更に期待を持てる、素晴らしいEPとなっている。

とりあえずbleepから試聴できるので聴け。

 

 

次に短いが曲ごとに細かく感想を書いてみようと思う。

01. Fortune Bru

もうintroで今回のEPは少し違うなとわかった。

箱で浴びたい・・・・・・

 

02. Glaive

この曲は今回のEPの中では一番nathan fakeらしい曲。

あのたまらなく好きで、たまらなく煩いシンバルも入ってます。

でも、今回はやっぱりベースとシンセが前に出ててシンバルはあんまり煩くなかった。少し悲しかったりする。

 

03. Audio Gold

急にテンポが遅くなり珍しいなと思った。こういうのも作れるのかという感想。少々実験的で面白い音。

 

04. Ffantasi

割とこういう跳ねたのは珍しいのでは。恐らくというか間違いなくクラークを意識したと思う。

この曲もあまり高音域が鳴らさず、えぐいくらい鳴っているベースの生かしたミキシング。控えめに入るショートディレイのnathan fakeらしさが良い。

 

05. Nuuk

とりあえず、最高。

シンプルなのがいい。これぞビックルームテクノ。

言うことなし。

 

 

以前にリリースされたアルバム「Hard Islands」や「Steam Days」はビートが割と特徴的なのでソレがメインのミキシングで乾いたような印象だったが今回は少し違っていた。

すこし高級感が増したというか、明らかに音の解像度が高くなった。

ハットやクラップの音を後ろに下げて、ベースを前に出すようなミキシングに変わったからかもそういう印象を受けたのかもしれない。

あとはテンポが120くらいでキチンと4つ打ちなのでもたつく感じが減った気がする。あの踊れそうで踊れずに揺れるしかないのが好きではあったので、それはそれで少しさびしい気もするが。

 

 

steam daysをreleaseしてから暫くライブ活動が主で、それも少なくなっていき曲でも作ってんのかなーと思っていたら、wesley matsellとCambria Instrumentsというレーベルを立ち上げて、このglaiveのreleaseである。

今後、このCambria Instrumentsからは二人の楽曲が主なのか、それとも新しいレーベルメイトを発掘していくのかは分からないが大注目なレーベルにさせてくれたEPだった。

 

余談だけど、bleepのDescriptionを読むとnathan fakeってキューベース使ってるのね。rolandのsh-09は使っているのを知っていたけどなんとなくキューベス使いじゃないと勝手な印象を持っていた。というかキューベースでここまで音圧だせるのかと驚いた。