骨の髄まで慯い

音楽馬鹿の節約生活

2日目

無愛想でふくよかな男が運転する車内では短い会話のみの交流であったが印象に残った会話があった。

私の職歴について聞かれて、私はコンビニエンスストアやスーパーマーケットをやっていたと答え、もう一言、WEBやLOGOなどの製作も行っていましたと答えた。

すると彼は、それはこれから必要ないスキルだ。うちはまったくサービス業だから。とすっぱり言った。そのときに私の中では憑き物が落ちたかのような感覚になったの事は印象に残っている。

 

それから職場へとたどり着き、短い説明と館内の案内、施設の利用方法や注意を受けて、とりあえず職場担当の方が紹介のためにその方が来るまで荷解きの時間を設けられた。施設の一室を借りているので10畳の部屋にテーブル、テレビと冷蔵庫くらいしか置いていない部屋だ。私も持ってきた荷物は少ない。音楽機材とPCと衣類を広げる。

 

 仕事は明日から。今日はもう移動の疲れを癒すことにする。その前に自転車を借りて近く、といっても歩いて45分も掛かるスーパーへと洗剤とカップラーメンと粉末のお茶を買ってきた。

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