骨の髄まで慯い

音楽馬鹿の節約生活

現代のサブカルおたくと一般人の違い

最近、MASSAGEという雑誌が発行されました。

5年のブランクを経て完成したMASSAGE 9号目の特集は「インターネットカルチャー」です。ネットで生まれ、ネットで繁殖している文化の一部をヴィジュアルと音楽という2つの軸で紹介します

http://www.themassage.jp

 

その雑誌の特集が「インターネットカルチャー」

インターネット上でコンテンツが生れてネット住民と呼ばれるインターネットをよく利用する主に若者を中心とした人たちに消費されている流れをインターネットカルチャーと呼ばれており、

わかりやすく言うと、

おっくせんまん!」と言われてアレが想像できる事がインターネットカルチャー。

 

 

おっくせんまん!」が2007年頃なので、あれから5年以上経ちました。

ネットカルチャーは日本から海外にも進出したり、

企業も取り入れてビジネスにも欠かせないものとなり

今や誰もが知っていて、触れている文化です。

振り返ってみると本当にすごい時代になったと思う。

 

 

そのネット文化に関わってくるのが

サブカルチャー」と「オタク」という二つの文化だと思います。

 

サブカルチャー (subculture) とは、主流文化に対し、一部の集団(一例として若者)だけを担い手とする独特の文化である。副次文化ないし下位文化とも訳される。

サブカルチャー - Wikipedia 

 

主流文化とは今だと、「クラッシック音楽が好き」だとか「スポーツ観戦が好き」だとかそんなようなとこだと認識してもらって構わないです。

 

下位文化=サブカルチャーとは

日本以外だと、ゲイとかストリートチルドレンだとかの人たちが好む芸術文化となるのですが、

日本では「ちょっと他人に理解されない変な趣味」みたいなもの。

 

 

インターネットが発達していない頃。

例えば、アイドルファンは誰かがファンクラブを立ち上げ、仲間を集い、定期的に集まってそのアイドルへの愛を「共有」していた。

 

例えば、”売れない”変な絵が好きな人は、その作家さんの個展であった人に声をかけてファンクラブを創ったり、画風が似た作家さんの作品を集めた雑誌を発行しようと仲間を集ったり行動する。

 

私は世代ではないので詳しくないですけれど、それが昔のサブカルチャーだと思います。

 

 

ここでサブカルチャーは置いておいて、オタク文化についてみてみます。

おたくオタクヲタク)とは、1970年代[1]に日本で誕生したサブカルチャーファンの総称。独特の行動様式、文化を持つとされる。元来はアニメSFのファンに限定した呼称であり[要出典]、一部で使われていただけだったが、バブル景気期に一般的に知られはじめた。その頃は「お宅族」、「オタッキー」、「オタッカー」と呼ばれた。明確な定義があるわけではなく、現在はより広い領域のファンを包括しており、その実態は一様ではない。

おたく - Wikipedia

 

おたくはサブカルチャーコンテンツのファンの総称。

それはそうです。

一般の人からから見たら

アニメ、SF、アイドル、が好きな人 = 変な趣味を持っている人

 

アニメ好きなんて気持ち悪いし、SFなんて馬鹿げてる

2次元の目がでかい女の子だとか、アイドルだとか、

自分の手の届かないものにあこがれて馬鹿じゃないの?と言われるでしょう。

もっとまともな趣味を持ちなよと、人格まで否定されることでしょうね。

 

 

さて、ここまでで

サブカルチャーを消費する人 = 「おたく」と呼ばれる人

というのはわかると思います。

 

そのサブカルチャーというのは要するに「変な趣味」

というのもわかると思います。

 

 

では、現在はどうでしょうか。

 

インターネットが発達して、

「オタク文化」=「サブカルチャー」はビジネスに利用されています。

それはお金が動くから。

なぜ、お金が動くのか。 それは人がいるから。

なぜ、人がいるのか。  それは面白いから。

なぜ、面白いのか。   それは人がいるから。

文化を作っているのは人間です。

 

短い期間で文化になってしまう程、

サブカルチャー」が世の中に浸透しているという事は、

一般人と呼ばれる人の常識が変わっているという事だと思います。

 

つまり、一般人=おたく

という事になってしまうのではないでしょうか。

もちろん、若い人の中にも全くインターネットをしないという人はいると思いますが、大衆的に考えて。です。

 

なぜ、ここまで浸透していったのか。

それが「インターネット」の進歩のおかげです。

人は「共有」を好み、

「インターネット」というツールは誰でも使えて、誰とでも共有できるようになった。

たったそれだけの事でここまで大きくなったんだと思います。

 

 

ここからは私個人の思いですが、 

今の日本は「サブカルチャー」が当たり前すぎて飽食気味になってきています。

とくにインターネットの中では、みんな躍起になって変な事や新しい事をやろうと必死です。

経済も落ち込み、税金も上がり、政治も最悪な中で

恐らく刺激を求めているからこうなっているのでしょうが

今後は”刺激”よりも”安心”とか”笑顔”がキーワードになってくるような気がします。